災害時の赤ちゃんのお世話

災害時に備えておく防災グッズと簡易的に作れるグッズのご紹介!

本サイトでは、災害時に赤ちゃんのために備えておく「防災グッズ」のご紹介と「簡易的に作れるオムツやミルク」のご紹介を致します。災害時に慌てないためにどのような対策を取ればいいのか、また災害時に常備品が切れてしまったりお持ちでなかった時にどのような対処をすれば良いのか、本サイトで徹底的に学んでおきましょう!

覚えておくべきポイント!!:備えておく防災グッズリスト/簡易的グッズの作り方

1.備えておくべき防災グッズリストを作成しよう!

防災リスト
種類 リスト チェック
マーク
ミルク □液体ミルクもしくは粉ミルクもしくはスティック・キューブタイプのミルク
□軟水の水(※ほかにもカイロや発熱剤を持ち歩くと人肌まで温めることができる)
授乳サポート □授乳カップ・紙コップ
□もしくは使い捨て哺乳びん
おむつ □紙おむつ
□防臭袋
衛生用品 □お尻拭き
□除菌シート
□ウエットティッシュ
□除菌消毒グッズ
□母乳パッド
衣類 □おくるみ
□ガーゼ、タオル、バスタオル
□着替えセット
おもちゃ □おしゃぶり
歯固めなど
体調管理 □冷却用シート
□救急セット(常備薬など)
その他(重要) □母子手帳、健康保険証、医療症などのコピー
□防災カード
□抱っこ紐
□チャック付きポリ袋
□携帯用選択洗剤、洗濯袋
□ワセリン

2-1.簡易的オムツの作り方

作り方の解説!
用意するもの:ハサミ、レジ袋、タオル(なければガーゼなど)
1.ハサミで、持ち手とレジ袋の両脇をカット。
2.レジ袋を広げて、タオルを敷く。(紙おむつのような形状になる)
3.赤ちゃんの下に敷いて、おむつをするように被せる。
4.身長に合わせて、袋を折り返し、腰あたりで持ち手を結び完成。

動画で作り方を解説↓↓↓

2-2.簡易的ミルクの作り方

災害時にミルクのストック切れや、ミルクを持ち出せなかった時でも安心!
ー赤ちゃんの健康を守る簡易的ミルクの作り方ー
手順1:重湯(お粥の上澄み)や、約100mlの白湯を用意。
手順2:砂糖大さじ1/2を手順1に溶かす。
手順3:紙コップ(哺乳瓶がなければの代用)に入れ、飲み口を折ってゆっくり飲ませる

補足:知っておくと役立つこと

災害時のあるあるとその対処法
□その1:ミルクを温めるための火が使えない
○その1対処法:ガスコンロなどを常備し持ち出すことができれば様々なことに役立つでしょう。
しかしそのような大きなものを持ち出すのは困難。そんな時に使えるのが、、、
「カイロ」です。ひとまずミルクは人肌まで温めれば赤ちゃんは安全に飲むことができます。
そのため大量のカイロを防災リストに入れておくと良いと思います。

□その2:ミルクはキューブタイプがおすすめ!  
◯誰もが簡単に作ることができる。
◯その理由は、「軽量がいらない」「早くとける」「コンパクト」
◯災害時は簡易的に作ることができたり、コンパクトに持ち運べることが大きなメリットになる。
▷▷▷おすすめのキューブタイプミルク

感想

私は岩手県の出身で、東日本大震災の災害の影響を大きく受けた経験があり、その時私は小学生1年生でしたが、私の従姉妹がまだ生まれたばかりでした。そこで、おばさんがとてもとても不安な様子で何日か過ごしていたので、このようなサイトを作成しようと考えました。実際にその時の様子を思い出し、もしもを想定して幾つかの防災グッツを提案させてもらいました。実際にこのサイトを作ってみて、もっと多くのアイデアが思いつきそうだと考えた。そして実際に自分に子供がいないことから、母親の共感を得るのは難しいのだと思い、自分の母などにも協力してもらうべきだったと考えた。

出典

ぱくたそ「すくすく成長する赤ちゃん(ハイハイの様子)の無料写真素材」https://user0514.cdnw.net/shared/img/thumb/babyFTHG7633_TP_V.jpg



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